2024年7月 倶知安幼稚園公演から
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たかはしべんコンサート
「はえをのんだおばあさんの物語」
べんさんは41年前に歌手になりました。
歌い始めたときは若かったので「歌のおにいさん」と呼ばれました。
41年たった今は、「うたのおじいさん」と呼ばれるようになりました。
べんさん、がっかりです。おじいさんになんかなりたくありませんでした。
べんさんは、おばあさんになりたかったのです。
想像の中だったら何にだってなれます。
子どもたちは心の中に想像力というおおきな翼を持っています。
人の悲しみがわかるやさしくておおきな翼です。
子どもたちを豊かな想像の世界に羽ばたかせてあげたいのです。
世界を、日本を旅した、べんさんの楽しい歌とお話のコンサートです。
うた
「はえをのみこんだおばあさん」「ゴキブリの歌」「おかしなお菓子」「いいの!」
「どっちにする」「もしかしたら」「お母さんと歯ブラシとお便所と」など
幼稚園生からの手紙
可愛い幼稚園生からべんさんの絵。
集団が苦手な時があった女の子のようです。
その5才の子がこんなにステキな絵を描いてくれた。
「べんさんすき」「べんさんがんばって」
「うちゅうわへいわ」「べんさんかっこいい」だって。
5才の女の子がだよ。
なんてうれしいのでしょう。
べんさんのファンは、すこし困っている子が多い。
何故なのだろう? べんさんが「弱い人の味方」と口じゃ言わなくても、 子どもたちは敏感に感じるのですね。
障がいを持った人のファンも多いのです。
これは、すべてべんさんの誇りです。
この子どもたちに、たくさんの幸せが、
おひさまのぬくもりのように降り注ぎますように。
さぎ沼なごみ保育園 コンサート
保育士さんから感想
*べんさんの歌の歌詞は子ども目線で歌われているものが多く近くにいた4歳児の子どもが「○○くんも言ってた」等共感し面白おかしく笑う姿があった。(後藤さん)
*始まる前、子どもたちは「これから何が始まるんだろう」と楽しみにしている様子でし
た。いざ始まると気持ちのワクワクするような楽しい曲が多く、中にはくすりと笑ってし
まうようなものもあり、終わりまでがあっという間でした。途中、子どもたちが楽しい曲
に惹かれ自然と立ち上がり、踊り始めた時には、人を動かす音楽というものの本質を見た
ように思われます。(野田さん)
*4歳児の女児がべんさんが歌っている中、一人 目を閉じ自分に頭を揺らし、口ずさむ姿
がとても印象的で、知らない詩でもつい口ずさみたくなるフレーズが頭の片隅に残る曲、
詩なんだと思った。(斎藤さん)
*ユーモア溢れるトークで、子ども目線に合わせて聞いてみても、とても楽しめるものと思
いました。何よりも、優しい声と話し方がとても心地よかったです。子ども達が、べんさ
んの歌やお話に自分の中での経験があることに納得して“そうだよ”と思いをべんさんにう
なずいている姿を見てべんさんのコンサートのおもいしろさが伝わりました。
(福井さん)
*私が印象的だったのは“おおきなかぶ”です。絵本の中の人物がでたり子どもたちのよく知
っているキャラクターが出てきたり、内容がスッと入ってきて、大人も一緒になって
「次は何が出てくるんだろう」とソワソワしてしまいました。(山平さん)
*「いいの!」の歌の途中でSくんが「たのしい〜!」と言うと一緒にいたRちゃんが
「楽しいね!」と反応し2人で顔を見合わせて、コンサートを楽しんでいました。
大人も、童心に戻り、純粋に楽しい時間を過ごしました。(武原さん)
*おおきなかぶのうたが子どもたちに大ウケで聴いていて時に子どものほうから
「すごく楽しいね」と笑顔で伝えてくる姿も見られて良い機会になったと感じまし
た。 (佐藤さん)
*「ギュッとして」の歌は以前聴かせて頂いた時から心に残り家に帰ってから家族をギュッ
とした事を思い出し、子ども達が自然にギュし合う様子を見て嬉しくなりました。
(後藤さん)
*べんさんが一人で複数の楽器を演奏されていたのもすごいなぁと驚きました。
(大平さん)